子どもと教育を守る

【シリーズ企画】これでいいのか石原都政の教育 詳細

2005.06.05

3.憲法・教育基本法を守り、生かす都政を!(3)

「日の丸・君が代」の強権的強制

憲法否定の石原知事 あおる「翼賛化」都議会
 都議会百条委員会や副知事・教育長の辞表提出などを連日マスコミが報道しています。「いったい都政はどうなっているんだ」「都民や職員不在だ」など職場から怒りの声がわきおこっています。トップダウンで都民・職員犠牲の暴政を進める石原都政の実態の一部が露呈しました。
 ここには、憲法・教育基本法・地方自治法に基づく自治体の理念は、かけらも見えません。しかも、石原都政の強権的行政が「翼賛化」した議会と一体となってすすめられてきたことが重大です。
 アジア諸国や国民的批判を浴びている「君が代・日の丸」の強制も石原知事と都議会自民・民主・公明党が一体ですすめてきました。

都議会自民・民主・公明党が「日の丸・君が代」の強制・処分を要求
 民主党は2003年7月の都議会一般質問で「日の丸・君が代」を強制する「式典運営指針などを制定」せよとせまりました。都教委は策定を約束し「日の丸・君が代」強制10・23実施通達を発しました。その後も自民・民主・公明は都議会の場で執拗に、従わなければ処分せよと求めてきました。

都教委の実施指針撤回を求める共産党
 共産党は2004年6月の代表質問で「都教委の実施指針は、政府の国会答弁からも学習指導要領からも逸脱しており、学校現場に持ち込んではならない日の丸・君が代の強制であることは明白」として、都教委の実施指針の撤回を求めました。そして「都教委は教育行政本来の姿勢に立ち返り、学校への上からの管理統制や押し付けをやめ、卒業式や入学式を始め学級運営のあり方は学校ごとに子どもたちを主人公にして創意工夫できるようにすべきことを強く求め」ています。

自民党
「学級の生徒が起立しないなどの場合、担任の教員を処分したもの・・・であり、評価をいたします」
(04・6本会議)

民主党
「(君が代で)多くの生徒が起立しなかった・・・これに関わった教員は処分すべき」
(04・3予算特別委員会)

公明党
「指針に従わない教員がいる場合、厳正に対処するべき」
(03・11文教委員会)

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