東京で30人学級を実現するとりくみ 詳細
2008.11.10
30人学級署名 12・5都民集会に向けて全力で集めよう
「どの子も大切にする教育」と三十人学級を結んで
「貧困と格差」が学校にも押し寄せています。「体育の時間に骨折した生徒を救急車で病院に搬送しようとしたら、『僕の家、保険証がない...。だから、お母さんに連絡して、病院に行っていいか聞いてください』と言われて、かえす言葉が見つかりませんでした。」と中学校の養護の先生。「この国の税金の使い方は間違っている」と激しい憤りをあらわにします。
改訂学習指導要領は、教育の内容や方法にまで「格差」を持ち込もうとしています。学校では、すべての子どもが対等・平等であることは当たり前の原則です。「一人ひとりをどこまでも伸ばす教育」「すべての子どもに豊かな学力を保障する学校」をつくるためにも、一日も早い三十人学級の実現が求められています。
深く広くひろがる署名運動
連絡会に届いたメールを二つ紹介します。どちらも十月に入って届いたものです。
「はじめまして。十月二十二日に三鷹駅で『東京で三十人学級を実現する会』の署名用紙をいただいて、始めて貴会の存在を知りました。私は現在、大学の教育学科で教育学を勉強しているのですが、現行の学級運営状況で四十人というクラスサイズは大きいと思います。だからと言って、教科によって少人数制の習熟度別クラスを設けることは、生徒の学力格差を増大させるばかりだと思います。児童・生徒が個性を生かし、お互いに協力し合う姿勢を学ぶためにも、また一部のエリートだけでなく、全体の学力の底上げを実現するためにも少人数制導入(今回の主張にある三十人学級の実現)が理想だと私は考えます。そこで、私も署名に協力したいと思い、教育学科の友人たちに署名を募ったのですが、署名の用紙というのは他に複数もらえないでしょうか。また、署名用紙を請求する場合どこに連絡すればよいかもご回答ください。よろしくお願い致します。」
「こんにちは。新宿区に在住の二児の親です。以前から三十人学級を強く希望している者です。この度、このような連絡会がある事を知り、私も是非協力したいと思い、出来ましたらそちらで作られているプリントと署名の紙を何十部か頂けないかと思い、メールをさせて頂いております。現在、新宿区立A幼稚園とB 小学校に通っている二人の息子がおりますが、この活動はA幼稚園のPTA会長から伺いました。B小学校の方からは何も連絡を頂いておりません。もし、この活動が未だB小に伝わっていないなら是非、そちらの方でも浸透させたいと思いますが、この活動はPTA会長等に伝わっているのでしょうか? もしそうでなければ小学校の方でも署名集めに是非協力させて頂きたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。」
駅頭の宣伝行動が、きっと将来教育の仕事に就くことになる若者の心を動かしています。保育園への働きかけが、地域のお母さんの行動を呼び起こしています。「地殻変動」がおきています。
子どもの豊かな成長の願いと署名が結集する集会に!
「12・5都民集会」に向けて、職場から地域から署名を集めに集めて石原都知事に届けましょう。学校で地域で誘い合い、子どもたちの健やかな成長の願いがあふれる集会にしましょう。
