子どもと教育を守る

東京で30人学級を実現するとりくみ 詳細

2008.10.15

秋の教育ビラ完成!子どもと教育を語ろう

●30人学級実現
●学習指導要領おしつけ反対の大運動を

30-gakyu-7-1.jpg

トップダウンの押しつけが
 今学校は、授業時数増、道徳、小学校の英語活動、中学校の数学・理科授業数増など改訂学習指導要領の前倒しをトップダウンで地教委から押しつけられています。このような中で、現場の教職員からは、「小学校から英語をはじめれば、英語力がつくのか」「授業時数を増やせば、『学力』がつくのか」などの怒りや疑問の声があがっています。
 これらは、職の分化や教員免許更新制とセットで子どもたちを企業利益に役立つ従順な「人材」として育成するための新教育基本法の具体化であり、断じて許すことはできません。

「先生、子どもたちどうなるんですか」
 教育懇談会や学習会で、三十人学級と学習指導要領の話をすると、多く保護者から、「どうして東京都だけ実施しないんですか」「習熟度別授業は必要ですか」「学習指導要領が変わるって聞いていますけど、子どもたちはどうなるんですか」などなどたくさんの質問・疑問がでてきます。保護者や地域のみなさんも今の子どもたちや学校、これからの教育のことをとても心配しています。

見開きにお母さんとの対談
こんなふうに活用してほしい

 そうした職場や保護者、地域のみなさんの声に応えて、「秋の教育ビラ」を作成しました。
 表紙の一年生は、修了式で自分ができるようになった一年間を振り返ったあふれる思いをつづっています。
 すべての子どもたちにできる喜び、わかる楽しさを。これはすべての子ども、保護者、教職員の願いです。改訂学習指導要領のねらいと内容を徹底的に学習し、世論に訴えるとともに、「どの子も大切にする」教育の研究と実践をすすめましょう。
 見開きのページには、二人のお母さん方との懇談です。保護者の率直な質問や悩みに応える形で載せました。教育懇談会などの参考にしてください。下段には、具体的な改訂学習指導要領の内容・学校選択制・教職員の実態です。ぜひ読み合わせた上で声をお寄せください。
 最後のページは、改訂学指導要領の本質とねらいについて分析しています。

教育ビラで大運動を
 都教組は、この「秋の教育ビラ」を活用し、三十人学級実現と改訂学習指導要領の押しつけに反対する大運動をすすめます。職場学習会・教育懇談会などを開催し、東京で三十人学級をすすめる意思統一とともに、改訂学習指導要領の先取りについて全都の職場からのアンケートを集約します。
 その問題点や前倒しの状況、子ども・教職員・保護者・学校の願いを全都的に明らかにし、都・支部・地区協・分会段階での要請、来年度の教育課程づくりなど多様に活用していきます。積極的に職場学習・教育懇談会で活用してください。

ページトップへ