憲法キャンペーン 詳細
2008.07.25
7・5東京の教職員の集い 憲法が生きる教育を東京のすみずみに
七月五日、「教え子を再び戦場に送るな! 守れ9条! 憲法を東京の教育のすみずみに『7・5東京の教職員のつどい』」が九段会館で開催されました。
この「つどい」は、都内各地の教育関係「九条の会」や教職員組合教職員などの幅広い団体・個人が、「憲法を守り生かした教育を教育のすみずみに」とよびかけて行われたものです。
開会に先がけて、元小学校教員の鶴見篤子さんが、「みんなで歌おう」とアコーディオン演奏を行い、会場を盛り上げました。
開会のあいさつで、都教組中山伸委員長は、「憲法は子どもと教育を守る宝」とし、この「つどい」で大いに交流し運動を広げようとよびかけました。
「9条を守り! 憲法を生かす教育を日本と東京のすみずみに」と題した講演では、「九条の会」事務局長の小森陽一さん(東京大学大学院教授)が、「教え子を再び戦場に送るな!」とあるように、私たち教職員が責任を持って教育を行うことが重要だと訴えました。
「愛と平和のミニコンサート」では、ピアニストの中島昌子さんが、「『月光』に寄せる私の想いと願い」と題し、ショパンの「革命エチュード」と、第二次世界大戦末期の特攻隊で死んでいった学生への思いを込め、ベートーベンのピアノ・ソナタ「月光」を演奏し、参加者の感動を呼びました。
憲法を守り生かす活動の交流では、「Peace Night 9」の学生の活動報告や「私学九条の会・東京」「西東京教育九条の会」「立川ろう学校教職員有志による九条の会」「都立高校女性教職員九条の会」「養護教諭九条の会」「夜間中学九条の会」「子どもと教育九条の会・品川」から、それぞれ独自の活動報告があり、とりくみの交流が行われました。

【写真】左:Peace Night 9 今中政輝さん
中:立川ろう学校教職員有志九条の会 桐生浩行さん
右:都立高校女性教職員九条の会 簗田陽子さん
10月24日「九条の会東京連絡会(仮称)」が結成へ
「つどい」の最後に、十月二十四日の結成を目指して準備がすすんでいる「九条の会・東京連絡会」準備会の平野健さん(中央大学准教授)からの訴えがありました。
「九条の会東京連絡会(仮称)は、昨年開かれた「九条の会」第二回全国交流集会で、「すべての小学校区に『九条の会』をつくろう」、そのために「ネットワークをつくり、交流・協力しあって運動を前進させよう」という「訴え」を文字通り実現しようと、全国交流集会の運営にあたってきた人たちを中心に発足の準備がすすめられてきました。そして、十月二十四日、豊島公会堂で一千名規模の発足記念集会を開くとしています。

【写真】左:私学九条の会 森田耕平さん
右:西東京教職員九条の会 西田昭司さん

【写真】左:養護教諭九条の会 小池雪江さん
中:夜間中学九条の会 遠藤昌樹さん
右:子どもと教育九条の会・品川 飯口進さんによる腹話術
都内には800の「九条の会」が
現在、東京には約八〇〇の「九条の会」があります。これは全国の十%強にあたります。東京の「九条の会」がそれぞれ持ち味を出し合って企画を組めば、元気が出て勢いがつく企画が必ずつくれるはず。しかし、どこにどんな会があり、どうやって連絡をとったらいいのか、誰も把握していません。交流と協力のネットワークをつくることで東京のもつ潜在的パワーを一〇〇%発揮しよう、そんな思いが連絡会づくりにはこめられています。
そんな連絡会づくりをみんなでいっしょにすすめたい、と平野さんは準備会への参加を呼びかけています。
準備会の次回の会合は、八月四日、十八時三十分から豊島区民センター第三会議室で行われます。
(問い合わせ先)
八月に事務所を開く予定です。それまでは左記が問い合わせ先になります。郵便かEメールでお願いします。
〒192‐0393
八王子市東中野七四二ー一
中央大学商学部 平野 健
Eメール
k-hirano@tamacc.chuo-u.ac.jp
【写真】平野健さん(中央大学准教授)が「東京連絡会」準備会の訴え
