平和のとりくみ2008年 詳細
2008.03.20
東京大空襲 世代を超えて語り継ごうと「集い」に400人
三月八日、「東京大空襲を語り継ぐつどい」が江東区内で開かれ、会場いっぱいの四百人が参加しました。
集会では、東京大空襲で家族を亡くした橋本代志子さんが、当時の悲惨な体験を語りました。講演の中で、脚本家の小山内美江子さんも、自らの戦争体験を語り、空襲は本当にむごいものだということを伝えていかなければならないと訴えました。
また六十二年前、校舎が焼失して卒業式ができなかった小名木川国民学校の卒業生が、六十二年を経て昨年十月に卒業式を行ったことが紹介されました。今年卒業する小名木川小学校六年生の三人は、集会に参加した六十二年前の卒業生が見守る中、「戦争は二度と起こしてはいけない」「戦争体験した人から聞いた話を、たくさんの人に伝えていきます」と発表しました。
主催者を代表して都教組中山委員長が閉会のあいさつを述べました。
多摩市では「多摩平和まつり」開催
二月十日には、「多摩平和まつり」が開かれました。子どもたちに戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える催しとして、今年で十四回目を迎え、参加者は三百人を超えました。
市民の手作りによる創作劇には、市内の小学生も出演し、会場内にはすすり泣く声も聞かれました。
【写真】発表する小名木川小学校の子どもたち。円内は講演する小山内美江子さん
