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2009.03.25

主任教諭選考結果発表24%が不合格

不合格の理由が分からない!職場に広がる不信と混乱

 

都教委は3月6日、主任教諭の選考結果を発表しました。当初の予定を超える13,984人を合格とし、受験者のうち24%を不合格としました。都教組には「なぜ落ちたのか、校長も分からない。合否の基準は何か」「仕事は変わらないと言われて主任教諭になったが辞退したい。どうすればよいか」「これから学校がどうなるか心配」などの問い合わせや疑問が寄せられています。

都教委は「業績評価と校長の『選考調書』、職務レポートを総合的に評価し点数化して上位から合格者を決めた」と説明しています。しかし校長の「選考調書」の内容や評価基準は全く明らかでなく、開示請求も異議申し立ての制度もないため、恣意的な選考を排除する制度となっていません。

 

主任教諭に新たな職務を押しつけるな

 

都教委は「校務分掌上の『主任』は原則として主任教諭が担うこと」などとする文書を発していますが、学校現場への押しつけを許さないとりくみが大切です。都教組はこれまでの交渉や要請で、教諭が「主任」など校務分掌上の重要な役割を担うことができることを繰り返し都教委と確認しています。

都教組は、教諭を差別分断し教育活動の管理統制をねらう「主任教諭」制度に反対し廃止を求めてとりくんでいます。恣意的・差別的な評価や選考結果に対しては解明を要求するとともに、4月の導入に向けて、教職員の協力体制を大事にすること、校内人事の差別的扱いをしないこと、子ども・父母には同じ「教諭」とすること、OJTガイドラインを強制しないことなどを求め学校長・教育委員会へ申し入れを行っています。職場からのとりくみを強めましょう。

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