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2007.09.05

「再雇用廃止」反対!「主任教諭」の給料表を許すな!

 厳しい猛暑の中の運動を経て、いよいよ、正念場の秋のたたかいが始まります。新聞都教組が伝える再雇用制度の大改悪が、多くの人たちに怒りを広げています。八丈島支部など島しょの分会からも次々と「再雇用廃止」反対決議が寄せられ、本部・支部にも問合せの電話が相次いでいます。(八面「読者のひろば」にも怒りの声がいっぱい)同時に、長時間過密労働や「教育改革」に対する現場の実態や怒りの声も寄せられています。
 この中で十日から激動の臨時国会がはじまります。父母・国民と結んでどの子も大切にする世論を大きく力強くする正念場の九月のたたかいです。

070901a.jpg激動の政治情勢
くらし、教育・憲法を守る世論を大きく

 参議院選挙において国民は、安倍・自公政権に厳しい審判を下しましたが、安倍首相は、続投を表明し、八月二十七日、内閣改造を行いました。安倍首相は「人心一新」と言っていますが、改憲や「構造改革」路線など国民の審判を受けた政策課題については、まったく反省が見られず「カネと政治」の問題で一週間もたたないうちに農水相が辞職するしまつです。
 選挙後の国会情勢は大きく動いています。選挙後すぐに設置するはずの「憲法審査会」を、八月の臨時国会で決められませんでした。「憲法9条守れ!」の国民的うねりをさらに大きくするために、憲法学習・署名などを職場・地域の草の根から旺盛にとりくみましょう。
 九月十日から始まる臨時国会では障害者自立支援法、児童扶養手当、年金、郵政民営化の問題が大きな焦点となります。なかでもテロ特措法は最大の焦点です。野党は廃止法案を提出する予定ですが、各党の対応が注目されます。
 また、教育をめぐっても、全国一斉学力テストの結果公表、教育再生会議の最終報告(十二月)、学習指導要領の改訂など大きな動きがあります。また、教育改悪三法の具体化を許さないたたかいが重大なとりくみとなってきます。

【写真】上:次々と寄せられる「再雇用廃止」反対の職場決議
     下:都教委に学力テスト廃止を訴える支部代表(8.29)詳細は次号

070901c.jpg重大な秋期年末闘争に総力を!
 対都闘争は、再雇用制度廃止、「主任教諭」設置、教員賃金をめぐってのたたかいが緊急課題となっています。とりわけ再雇用制度廃止反対のとりくみは、九月に集中した大きなたたかいです。都教組・都労連は総力をあげてたたかい抜きます。十月上旬に予定される東京都人事委員会勧告、ひきつづく賃金労働条件改善要求の実現めざして職場から総決起しましょう。
 また切実な職場からの要求である、三十人学級・定員・予算要求実現と長時間過密労働の打開は、待ったなしの課題となっています。2期は、これらの課題について、要求を実現するための全都の職場を結集してとりくみます。

【写真】人事異動の都教委要請(8.31)

運動の要は大きな加入の波
 そして、これらのとりくみや運動をすすめる上で、何よりも重要で、私たちを励ますのは組合加入です。都教組は、今年度、近年にない勢いで加入者を迎えています。「訴えれば加入」という状況も生まれています。2期もこの勢いで、さらなる加入者を迎えましょう。

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