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2010.12.16
「12・14都民のつどい」に1200人
声をあげよう つながろう 住みよい東京へ
12月14日、「都民のつどい」が日比谷公会堂で開催され1200人が参加しました。
集会は、「私たちの手で東京を変えよう!」をテーマに、「正社員になりたい」、「私立高校の授業料も免除に」、「医療費の窓口負担の大幅引き下げを」、「認可保育園の増設し、待機児の解消を」、「都営住宅の建設を」、仕事を増やして地域の活性化を」「中小業者を元気にする施策を」住民サービスの窓口、公務員の増員を」「外観道路計画の中止を」「築地市場移転計画の中止を」、「介護保障の充実を」「高齢者を守る都政を」「ぜんそく患者の新たな救済制度を」、「東京に基地はいらない」など、都民の切実な要求がリレートークされました。
都教組は、少人数学級実現を東京都独自でも実施させようと訴えました。
【都教組の発言趣旨】
全国で唯一、少人数学級の実施をかたくなに拒んでいた東京の教育行政が、今年の4月から学級規模の縮小に向けて第一歩を踏み出しました。全都の小学1年と中学1年の学年に教員定数が加配され、39人学級が実現し、来年は38人になります。
これは、長年続けてきた「ゆきとどいた教育を求める全国署名」や、一昨年24万筆を超える声を集めた「東京で30人学級の実現を求める署名」など、地道に積み上げてきた教職員、父母・地域のみなさんをはじめ労組・民主団体などのねばり強いとりくみの成果です。
これまで都教委は、30人学級実現の要求に対して、「一定の学級規模が必要」と繰り返し、40人学級に固執してきました。
しかし、30人学級を求める24万筆の署名を背景にした都民運動は、都議会文教委員会で、初めて都民の声を「重く受けとめる」と答えさせ、さらに、教育長が「国の動向を注視しつつ、都教育委員会として、学級編制のあり方について適切に判断」していくと答えさせる力となりました。
そして、ついに昨年の都議会で、「小1プロブレム」「中1ギャップ」の解消のため、来年度から教員を加配し、学級規模の縮小も可能と明言させることができました。
39人とはいえ、全国で唯一少人数学級を実施していなかった東京で、少人数学級が実現したことにより、文科省は、今年8月、1学級あたりの上限を小中とも現行の40人から35人に、小学校低学年は30人に引き下げ、よりきめ細かな少人数指導を行うための「教職員定数改善計画案」を発表しました。
幅広い都民の運動による東京での少人数学級実現が、文科省の提言に大きな影響を与えたことは間違いありません。このことに私たちは確信を待たなければなりません。
しかし、この計画案は、国の「政策コンテスト」の対象とされ、「パブリックコメント」が行われましたが、その結果は、今日の報道にもあるように「見送り」となりました。しかし、この結果にかかわらず、私たち都教組は、東京都独自でさらなる少人数学級に踏み出すようこ求めて
いきます。すでに各自治体での動きも出ています。
都教組は、これまでのみなさんのご協力に感謝するとともに、引き続く少人数学級の拡大に向けてとりくみをさらに強めていく決意です。
集会のフィナーレは、「東京を変えたい! 石原都政ノー!」の思いを、歌手の橋本のぶよさんが「明日をこの手に」という新曲で飾りました。「2011・春・東京を変える」のテーマ曲です。
