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2011.08.22
青年劇場公演『普天間』のお知らせ
いつまで基地はそこにあり続けるのか?
青年劇場公演『普天間』/坂手洋二=作・藤井ごう=演出
観劇と青年観劇会・キラリーズ☆ご案内
後援・東京沖縄県人会、沖縄タイムス社、琉球新報社
青年劇場はこの秋、沖縄・普天間基地周辺に住まう三世代の家族を描いた『普天間』を東京近郊にて上演します。
今なぜ「普天間」」を描くのか?・・・という問いの答えは、3.11以降の日本の現実でより明確になりました。被災地、放射能汚染地域から避難、退去させられた人々の姿は、そのまま"普天間の戦後"に当てはまります。かつて沖縄戦によって住まいから追われ、帰ってみたら米軍基地となっていたという現実。しかもそれが六十数年続いています。
朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして中東、イラク戦争。そのたびに普天間は出撃基地となり、戦場で荒れた米兵は町中で様々な事件を引き起こしました。また日常的に行われる戦闘訓練によって、戦闘機は小学校に、ヘリコプターは大学に墜落したのです。そしてそれらの事件・事故はいつでも日本側に明らかにされず、本土には報道されません。
「世界でもっとも危険な基地」とラムズフェルド国防長官に言わせた「普天間」は、遠くない日に返還することが合意されましたが、移転先は県内の辺野古、しかも新たな基地を作ると言います。
「チュニクルサッテン、ニンダリーシガ、チュクルチュ、ニンダラン」(他人に痛めつけられても眠ることはできるが、他人を痛めつけては眠ることができない。)基地の苦悩をもう誰にも押し付けたくない、という想いを沖縄の人々はこの言葉によく表します。私たちはこの想いにどう応えることができるのか?
舞台は、沖縄戦を体験したおばあ、かつて米軍基地で働いていた息子、大学生の孫ら三世代の家族を中心に、沖縄にやってきたヤマトの人間、大学教授やなぞの男たちなど様々な人々との関わりの中で展開されていく沖縄の過去と現在の物語。今こそ沖縄の魂(ココロ)を届けます。
青年劇場は、この上演の期間中、青年統一観劇日・キラリーズ☆を開催します。9月17日夜公演を観劇後、出演者を始めとする若手劇団員との交流会を開きます。ぜひ一緒に芝居を見ませんか? またその後の交流会にもご参加ください! 心よりお待ちしております。
21日 府中の森芸術劇場ふるさとホール
23日 神奈川県立青少年センター
26日 かめありリリオホール
27日 埼玉会館大ホール
※チケット代 一般=5000円/U30(30才以下)=3000円
(※交流会は飲み放題で2000円です)
新宿区新宿2-9-20 問川ビル4階 青年劇場
お申込み・お問合せ 03-3352-6922(川田・相楽まで) kawada@seinengekijo.co.jp
