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2010.06.08
第63回女性部大会大成功
6月5日、エデュカス東京で女性部大会が開催されました。
「歩いていこう」の合唱で始まり、女性部前田祥子部長のあいさつで、
会場全体が大会を成功させようという雰囲気に包まれました。その後、都教組執行委員長の児玉洋介さん、全教女性部事務局長木原秀子さんが来賓のあいさつを行いました。
運動の総括案、方針案、スローガンの提案を受けて、各支部からの活発な討論が行われました。
20年来の運動の成果で実現した「39人学級」。小さな一歩ですが、代議員からは30人学級を実現することが私たちの本当の願いであることがあらためて強く出されました。
勤務時間が15分短縮されたにもかかわらず、慢性化した長時間過密労働の実態が変わらない状況も出されました。夜11時になっても照明が煌々とついている学校がとても多いこと、小中一貫教育をめざす「学校ファミリー」というものがあり、子どもにも過密な時程でしわよせが来ていること、持ち帰りできない仕事が多く、学校で午前零時過ぎまで仕事をし ている実態などが出されました。
土曜授業の実施については、土曜までの連続勤務で体力がついていかないという実態も出されました。また、小学校給食の危機に直面し、民間委託を白紙撤回させたこと、栄養士を全校に置くことができた運動の成果などが報告されました。
事務職員、栄養職員の時間休取得問題では、本部とともに運動をすすめ
ていきたいという意見が出されました。
管理職によるパワハラ問題も深刻で、鬱病になった教員や、定年前に辞めて1年以内に亡くなった教員もいるなどという実態が報告されました。
男性も育休がとれて、子どもとの時間がもて、保護者の気持ちもわかるようになりよかったこと、短期介護休暇がとれるようになってよかったことも報告されました。また、養護教員部からは複数配置拡充に向けての署名が1万筆集まったことのお礼の報告。事務職員部からは、欠員をかかえながら補充できない厳しい現状が話されました。
組合の先生に相談したり、職場でしっかりと意見を言っている組合員の姿を見て組合に入ることを決意したという若い教職員。組合からのチラシを見て、自分から組合に入りますと言ってくれた若い先生。「困ったことない?」とちょっとした悩みでも聞いてくれる組合だから支部大会までに3名拡大できたという支部の報告。また、青年部からも特別に報告がありました。
多くの発言で、私たちの働き方についてもよりよくしていくための方向性が確かめられました。組合を大きくしていくことの必要性もあらためて確認できました。
参加者の中には今後の組合を担うべき若い組合員も目立ち、子連れで参
加した代議員もいて、子育てしながら働いているまさに女性部にふさわしい大会でした。昼休みには、恒例のコンサートは、阿部金三郎、銀三郎兄弟の三味線の演奏。若いパワーの素晴らしい津軽三味線の響きに感動しました。
討論の後、方針とスローガンが承認され、新役員の選任が行われ、決議と宣言が採択されて、大会は成功裏の内に閉会しました。
大会終了後、参加者は市ヶ谷駅前で宣伝行動(写真)を行いました。
