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2010.06.11

ニューヨークNPT行動都教組代表報告会

  子どもたちに平和な未来を

 

     一人ひとりの行動が、世界を変えている

 

 6月10日、5月に行われたニューヨークでのNPT行動に参加した都教組の代表団の報告会が行われました。

NPT3.JPG当日は、3名の青年を含む7名の代表団の報告があり、全体で20名の参加がありました。

 最初に全教代表団の磯崎書記次長が「NPT再検討会議の成果と意義」と題して報告。2日のニューヨークパレードに1万人が参加。全教も横断幕、ノボリ、各県のよせがきをなどを掲げて国連本部へむけてパレードした様子や、現地の教職員組合との交流の様子が報告されました。NPT再検討会議のカバクチュラン議長と国連事務局軍縮担当のドゥアルテ上級代表が、「みなさんの署名をこの目でみたい」と署名が積み上げられている広場まできて、日本の参加者と直接交流したという予定外のエピソードも紹介されました。

 核保有国の巻き返しもあって、期限を区切った核兵器廃絶の開始の約束をさせることはできませんでしたが、カバクチュラン再検討会議議長らの NPT1.JPGぎりぎまでの調整による奮闘で、最終日には10年ぶりの合意文書を全回一致で採択することができました。その最終文書では「核廃絶の約束実行」を再確認し、「具体的な進展」を核兵器国に約束させ、2014年のNPT準備委員会に報告させて翌年のNPT再検討会議で検討させることを確認したなど、核廃絶の重要な足がかりを築いたことが報告されました。私たちの草の根の力ととりくみが、国際政治を動かしたことに参加者も確信を持ちました。

 第2部では、代表団に参加した3人の青年組合員がそれぞれの体験を報告しました。

 台東の青年は、現地で撮影した映像を編集したDVDを流しながら活動を報告しました。ニューヨークで初めて被爆者の体験談を聞き、強い衝撃をうけたこと、自らが学んだたくさんのことを自信の教育活動に生かしていきたいと語りました。

 北多摩東清瀬の青年は、報告レジメを用意し、マンハッタン、タイムズスクエアでの署名活動にニューヨーカーや観光客が快く種名 NPT2.JPGをしてくれ、無視をする人がほとんど無くてとても勇気づけられたこと。お礼に日本から持ち込んだ折り鶴をわたすととても喜ばれたと報告してくれました。

 北多摩東三鷹の青年は、現地でとった写真をパワーポイントにして報告をしました。「目の前に積み上げられた署名や市民の行動が、世界を動かす力になっている。そして、その中に自分がいる」ということがとても大きな感動だったと語りました。

 それぞれのやり方で行動した3人の青年からの報告に、参加者は大いに励まされました。行動する青年の成長した姿を実感させる報告会となりました。

 

【写真】NPT行動に参加した青年の報告

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