東京大空襲・戦災資料センター開館15周年 東京大空襲を語り継ぐつどい

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とりくみを報告する中学生

 3月5日、「東京大空襲を語り継ぐつどい」が東京江戸博物館で開催され、350人が参加しました。今回の「つどい」は、東京大空襲・戦災資料センターの開館15周年の節目にあたります。

 「つどい」は、足立ピースフラワー合唱団のオープニングコンサートに始まり、東京都教職員組合の金子秀夫執行委員長が開会のあいさつを行いました。

 「東京大空襲を語り継ぐ」では、体験者の藤間宏夫(78)さんが、「今だからつかえたいこと」として、日本橋の自宅で被災し、九死に一生をを得た6歳の時の体験を語りました。

 「センターのこの1年」の活動報告後、空襲体験者の話を聞きながら、子どもたちが当時のことを理解していく過程や、それをもとに体験者の朗読に挑戦する様子が、子ども目線で描かれた映像作品が上映されました。

 「センターで学ぶ子どもたち」では、東京大空襲・戦災資料センターで学んだことをもとに、江東区内の中学生が、創作劇を上演したとりくみについて紹介しました。

 講演では、「若い世代が東京大空襲を語り継ぐこと~『日本国憲法は希望』~」と題して、弁護士の白神優理子さんが、自らの体験をもとに日本国憲法に込められた平和への思いを語りました。

 閉会のあいさつで早乙女勝元館長は、東京大空襲・戦災資料センターの社会的意義を理解してほしいと述べ、1人でも多くの人が平和のために1歩踏み出し、ともに歩んでいくことが大切だと訴えました。

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