再雇用職員・非常勤教員対策員会 詳細
2010.11.21
2010年度再任用・再雇用・非常勤教員全都交流会開催
すてきな実践を聞き、他の支部の様子を知って、楽しく交流
11月20日、「2010年度 再任用・再雇用・非常勤教員全都交流会」が、エデュカス東京で開催されました。秋のおだやかなあたたかさを感じる中、26名の参加で、学習と手品、交流と楽しいひと時を過ごしました。
都教組本部からあいさつに立った児玉委員長は「退職後も支部や分会で大黒柱のように日頃から都教組運動を支えてくださっている皆さんに心から敬意を表します」と述べ、確定闘争の成果や1都議会の状況、30人学級・35人学級実現、石原都政の動きや来年4月に行われる都知事選挙など、報告と今後のとりくみの強化を訴えました。
学習では、「退職後のくらしをめぐって...年金制度の現状とこれから」をテーマに、中川榮次郎さん(八王子・別所小)が講演を行いました。「セーフティーネットとしての年金制度の充実が今こそ大事」「ワーキングプア問題、中間層の下がり続ける賃金問題の改善が必要」等、退職後も安心できるくらしをしていくために、年金問題に関心を持っていくことの重要さが語られ、会場の参加者が熱心に聞き入りました。
元非常勤教員の江波戸陽子さんはマジックを披露しました。退職後、非常勤教員をしながら、カルチャー教室の手品教室に通い様々な技を学び、今は「マジックの出前」としていろいろな会・各種行事で活躍しています。花・スカーフ・リング・お札マジックなど華麗な技を披露し、最後のヒモを使っての「みんなつながる輪」で、会場からは大きな拍手がわき上がりました。
午後の交流会では、参加者一人ひとりが自己紹介をしながら各々の状況を話し合いました。その一部を紹介します。
・持ち時数が、11時間から多い人だと18時間の人もいる。
・交渉のように管理職と話し合い、持ち時数を確認した。
・支部で持ち時数についてアンケートをとり、地教委と話し合いをした。
・後補充など、校長が講師を申請すれば講師の配置ができる。
・土曜授業の時、現職は4時間で振替だが、非常勤は1日勤務にしかならないので困る。
・非常勤教員で研修が受けられないと言われている。
・研修は受けられるが出張旅費が出ない。
・遠足など、旅費が出ないので引率ができない。
・時間休が年40時間に制限されていて使いづらい。
・年休は繰り越せることが知られていない。
・再任用から非常勤教員に変わると年休を繰り越すことができない。
・短期の介護休暇ができて良かった。
・再雇用も子どもの看護休暇が取れるようになったが、孫でも取れるようにしてほしい。
最後に、今後も交流しながら、健康を第一に、つながりを大事に、要求を出していくことを確認しました。
※「再任用・再雇用・非常勤教員対策部 世話人会」は、毎月第3木曜日の夕方から行っています。ぜひ各支部からのご参加をお願いします。〔詳しくは都教組本部・各支部にお問い合わせを〕
