専門部のとりくみ

再雇用職員・非常勤教員対策員会 詳細

2009.03.05

非常勤教員・再雇用・再任用教員 任用拒否問題

恣意的評価による「暗闇の選考」を許すな!

再任用・非常勤教員・再雇用の採用や更新の選考結果が発表され、教員で34人が「不合格」、16人が更新を拒否されたことが明らかになりました。職場や地域からは、「なぜ不合格になったのか理由が分からない」「派遣切りと同じだ、一方的な雇用打ち切りは許せない」と怒りの声があがっています。

 

誠実に力を尽くしてきた先生を任用拒否

再任用制度は、雇用と年金の継続を目的とした全国的な制度であり、不合格を出すことは高齢者雇用促進法の精神に反します。ところが、都教委は教員については「選考」をことさら強調し、希望者の27%も不合格としました。

 再雇用や非常勤教員は、都教委が「退職者の経験と知識を活用する」として積極的な応募を呼びかけているものであり、不合格となるのは「極めてまれ」です。 

しかも今回の選考では、民間研究団体の役員をしている人が「不合格」とされ、職場の信頼も厚く校長に頼まれて病休中の先生の学級へ援助に入るなどしてきた人が非常勤教員の更新を拒否されました。また、今回不合格とされた都教組組合員は、支部・地区協や分会の役員をつとめ、子どもと教育のため誠実に力を尽くしてきた人ばかりです。

 

「評価」を再調査し、不合格を撤回せよ

本人と分会・支部・本部は、不合格にした理由について、校長や教育委員会に確認を求めましたが、一切明らかにされていません。特に、校長の出す「推薦書」については、内容も評定の基準も全く明らかではなく、本人が開示を求め不服申し立てをする制度もありません。校長の恣意的評価を温存するしくみ自体が問題です。こんな暗闇の選考に納得できるわけがありません。

都教組は、恣意的な評価に基づく選考は許しません。再調査と不合格の取り消しを要求するとともに、雇用を守る職場・地域からのたたかいを全力で支援していきます。

 

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