女性部 詳細
2008.08.20
「子どもたちに笑顔と希望を」第五十四回日本母親大会
七月二十六・二十七日、第五十四回日本母親大会が名古屋市を主会場として開かれ、全国から一万五千人の参加者がありました。都教組からも、本部常任をはじめ、地域の母親連絡会とともに多数が参加しました。
一日目は、三十八の分科会が、三つの会場を使って行われました。また、分科会終了後、「平和を守ろう、命を守ろう」と 暑い名古屋市内をパレードしました。
二日目は、ポートメッセなごやでの全体会で、「憲法の力で未来をきりひらく」と題して渡辺治さんの記念講演が行われ、「憲法が制定されてから今までの間に、何度も改憲の危機にさらされながらもみんなの力で守り育てていきました。そして憲法は、運動の中でさらに日本の国民の生活に根付いてきています。第三の危機と言われる今、多くの人と手を携えて共に憲法を守り育てていきましょう」と力強く話しました。
その後文化行事、全国の運動の交流が行われました。都教組女性部
は、全教女性部とともに学力テスト不正問題等、教育の現状を訴え、昼には、三十人学級実現要求署名行動を行いました。
分科会の様子を紹介します。
【写真】上:真夏の太陽の下で元気にパレード
下:「東京で30人学級を」の署名を集めました
国際シンポジウム 分科会
イラクで戦死した息子を持つアメリカの母親ザッパラさん・在韓米軍の犯罪根絶運動の事務局長の若いコ・ユギョンさん・新婦人会長高田公子さんの発言に加え、沖縄から参加した若い母親の発言(米軍ヘリパッドの建設反対の座り込み)に感動しました。どの話も、アメリカの戦争・占領政策に苦しみながら、非暴力でたたかう姿が、貫かれていました。
「ここまできている地球温暖化・映画『不都合な真実』鑑賞と話」分科会
地球温暖化は待ったなしの状況であること、環境問題について学習し、行動することが大切であることを学びました。助言者の早川先生の話の中で一番印象に残っているのは自販機の話です。自販機一台が消費する電力は、一軒の家の消費電力に相当するそうです。しかも日本中にある自販機の一日の売上本数は平均すると十九本。十九本のために一軒分の電力を使っているとは、なんという無駄!驚きました。また、店で買えば九十八円の飲み物を、それより高価な自販機で買っていく人が何人もいるというのです。高いのになぜ自販機を使うのか‐それは、店の人と関わることなく買えるからです。現代は人と一言も会話をしなくても生活ができます。人と人とのつながりが切れた社会は無駄な電力を使い環境破壊につながっていたのです。
人とつながり助け合う人間らしいくらしが地球の環境を守ることにもつながるのではないか‐ふとそんな考えがうかんできました。
