コロナ感染拡大第8波の中、子どものいのちと学び、教職員のいのちとくらしを守る申し入れ

12月5日、都教組は都教委に対し、標記の申し入れを行いました。コロナ感染関連では18回目となる申し入れです。

 少人数学級や教職員増、とりわけ、過重負担となっている養護教員の複数配置や栄養教諭・栄養職員の1校1名配置はもちろん、ICT教育関連では学校のタブレット活用施策の尊重や支援員の常駐などを求めています。また、子どもの心のケアとしてスクールカウンセラーの増員や常駐、教職員の業務の具体的削減、必要に応じてPCR検査ができるような区市町村への財政的支援、ワクチン接種の副反応や感染者の後遺症等が頻発していることから管理職が教職員への適切な対応をとるよう周知すること、さらに長期休業中や学級・学年・学校閉鎖期間中は時間単位でも自宅勤務が利用できるような措置等についても要求しています。

申し入れ文書は組合員専用サイトで見られます。⇒ https://www.tokyouso.org/2022/12/05/7384/